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パプとクッ玄米ごはんと汁

玄米老舗について

玄米と、生きていく。

日々の暮らしに寄り添う、美味しい玄米を。

「玄米は体にいい」耳慣れてきたフレーズだと思います。
「玄米はおいしい」これはどうでしょう?

ぼそぼそして硬くてあまりおいしくない…
そんな玄米の時代は終わりました。
玄米老舗のお米は玄米と古代黒米を
オリジナルブレンドした「ポリフェ玄米®」。
甘くて、もちもちで冷めてもおいしい。
従来の玄米のイメージをひっくり返す
おいしさを追求した玄米です。

体に良くて毎日でも食べられるものにしたい。
そんな私たちの願いから生まれた
「日々の暮らしになる玄米」。
私のもう一つの故郷である発酵文化の地、
韓国の伝統家庭料理とあわせて
玄米老舗にしかない新しいお食事をお届けします。

料理家 李 奈美

ポリフェ玄米®について*「ポリフェ玄米Ⓡ」は株式会社LEE惣菜研究所の登録商標です。製法特許出願中。



田んぼで収穫した稲から
籾殻(もみがら)だけを取り除いたものが「玄米」です。
玄米からぬか層や芽が出る部分の胚芽を
削ったものが白米です。
実は、その削った
ぬかや胚芽にこそ
ビタミンや
ミネラル・食物繊維といった
大事な栄養素がたくさん
詰まっているのです。
その玄米に古代米である「黒米」を
バランスよく配合すると
ポリフェノールに含まれる色素成分であるアントシアニンが足されます。

この理想の配合で誕生したものが「ポリフェ玄米®」です。
ポリフェ玄米®の美しい赤褐色の色はまるで赤ワインと見間違えるほどです。
そのアントシアニンが古代黒米には豊富に含まれており様々な栄養効果・美容効果を
玄米に足してくれるのです。

アントシアニンが炊飯時に溶け出し、ポリフェ玄米を美しく染め上げます。
ポリフェ玄米は日々摂取し続けることで腸内環境を整え、
免疫力を高めアンチエイジングに有効な働きがあると言われています。

フェルマ木須のこと


玄米老舗が取り扱うポリフェ玄米は、当然ながら
米農家さんの存在失くしては存在しません。
それは数十年前の「美味しい物出会い」から誕生しました。

「あ、このもち麦はちがう。」

この出会いから、佐賀・伊万里の農家 フェルマ木須さんに辿りつき
十数年が経ちます。
ポリフェ玄米の開発には、ゆっくりと長い時を経て
繋がっていったのです。
やっぱり素晴らしかった
米や雑穀・麦・豆と、種蒔きから袋詰めまで
一貫して行なっている木須ファーマー。
まさにフェルマの仕事です。
この深い信頼関係がポリフェ玄米と玄米老舗を支えてくれます。
何よりも作る物にはその人柄が現れる、私はそこに惚れたのです。

お米には七人の神様が、存在していると言われています。
土、風、雲、水、虫、太陽、作り手 である、という説など…
作り手には、はっきり木須ファミリーの姿がみえます。

「身体に良い」だけで食べ物を選んでいませんか?
それだけでは本当の健康は手に入りません。
美味しい米を、至極当たり前の如く
フェルマ木須ファミリーは毎日毎日、直向きに農家仕事を続けています。
ファーマーの木須栄作は言いました。
「やっぱりうちの玄米は美味しい」
その目は確かな自信でキラキラしていました。
その玄米を引き受けて、美味しく炊き上げるのが
玄米老舗の仕事だと思っています。

パプとクッ玄米ごはんと汁

玄米老舗は、「玄米ごはんと汁のお店」です。
私たちがご提供したいのは、毎日食べても美味しい、
日々の暮らしに寄り添うお食事。
古代より息づく、自然の力がぎゅっと詰まった、
【ポリフェ玄米®】(玄米と古代黒米)のごはん。
カラダの隅々まで澄み渡る、滋味深い温かな汁。
発酵文化の地、日本と韓国の伝統色やお漬物。
全て無添加、手作りにこだわり、
ひとつひとつの材料は九州の生産者と直接お会いし
分けて頂いた、希少なもの。
テイクアウトのおむすび、お食事、お弁当、お土産に
お待ちしています。

主宰・プロデュース

料理家 李 奈美

福岡県出身
大手外食企業にて外食産業を学んだ後、独学でフードコーディネーションを学び、平成6年にフードコーディネーターとして独立。
CM・広告撮影に伴う調理からスタイリングまでをトータルにこなす仕事を中心に、レシピ開発・メニュー提案・レストランプロデュース・料理教室講師等、
そのフィールドは多岐に渡る。

平成30年「株式会社 LEE 惣菜研究所」を設立。独自の商品開発・販売に着手。
令和5年3月 初の自社店舗「玄米老舗 福岡本店」を開業。
現在に至る。

器・スタイリング 李 奈美(LEE惣菜研究所)/ 撮影 重松美沙 / アートディレクション 瀬口妙子